ピーマンの紹介。健康的な食べ物であるピーマンをもっとよく知りましょう。
         
 

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ピーマン

夏野菜の代表的存在で、ナス科に属する野菜。
その特有の苦味から、子供に嫌われる野菜第一位に挙げられる事が多いですが、甘いピーマンもあるのです。
暑い夏を乗り切るのにピッタリな働きを持ち、夏には欠かせない存在と言えます。

 
         
 

ピーマンの起源

     
  歴史はかなり古く2000年以上も前に起源があります、中南米が原産で「唐辛子」として利用されてきました。
ピーマンは実は唐辛子の仲間であり、ピーマンと言う名称もフランス語で唐辛子の仲間を指す「ピメント」から来ているとされています。
15世紀頃にコロンブスの手によってヨーロッパ全域へと伝わり、日本には16世紀にポルトガル人の手によって運ばれてきました。
当時、日本にとって唐辛子は馴染みが薄く、普及には至りませんでした。
後に辛味の無い唐辛子「ピーマン」が開発され、戦後を境に一般家庭へと普及していきました。
     
 

ピーマンの種類と働き

     
  通常の緑(青)ピーマン以外にも、様々な種類が存在します。

緑(青)ピーマン
一般的に最も食べられているピーマン、独特な苦味が特徴的。
その緑色にはクロロフィル(葉緑素)が多く含まれており、コレステロールの抑制、高血圧・動脈硬化の予防に効果を発揮します。
免疫力や筋肉・骨の形成を助ける働きもあるので、育ち盛りの子供にピッタリな食材なのです。

ししとう
正式名称は「獅子唐辛子」と呼ばれ、先端がライオンの頭部に似ている事が由来。
日本料理に欠かせない存在で、通常のピーマン同様に完熟すると赤くなります。
ピリッとした辛さが特徴的ですが、稀に非常に辛いものに当る事も。
疲労回復やストレスの解消、整腸作用、美肌効果に加えて心筋梗塞や脳梗塞予防へ繋がります。

赤ピーマン
通常の緑ピーマンを完熟させたもの、根本は同じピーマンと言えます。
こちらの方が栄養価も高く甘味があり、デザートに用いられる事も多くなっています。
豊富なカロチノイドを保有し、その中に含まれるカプサイシンによって抗酸化作用、生活習慣病の予防、老化防止と言った効果があります。

パプリカ
赤や黄、オレンジと言った様々なカラーバリエーションがある事から、カラーピーマンと呼ばれる場合もあります。
赤いパプリカと赤ピーマンとの違いは、大型のピーマンである点。
黄色のパプリカが最も甘味が強く、赤色は最も酸味が強くなっています。
最近では、「トマピー」と言うトマトの外観をしたパプリカも登場しています。

     
 

ピーマンの選び方と保存方法

     
 
色が濃くてツヤとハリがあり、切り口が新しいかどうかチェックしましょう。
ヘタから傷みますので灰色・茶色であったり、しなびているのは駄目です。
保存するには水気に注意します、洗わず水気があれば必ず拭き取ります。
穴の開いたポリ袋に入れ、野菜室で保管しておきましょう。
特に赤ピーマンなど完熟したものは傷みやすいので、注意が必要です。
     
 

ピーマンを使った料理

     
 
色々な食材と相性は良いですが、特に肉との相性が抜群です。
苦手とする人もいますが甘い種類も存在しますし、何より栄養分に優れていますので出来る限り食事に取り入れたい食材です。
嫌いなお子様でも、肉を詰めたりすれば平気な場合もありますので、是非お試し下さい。

ピーマン肉詰めのレシピ
【材料】
ピーマン:8個
豚挽き肉:300g
卵:1個
タマネギ:1/2個
パン粉:大さじ2
小麦粉:少々
塩コショウ:少々

≪作り方≫

  1. タマネギをみじん切りにし、豚挽き肉・卵・パン粉と混ぜてしっかりと練ります。
  2. 塩コショウを振ったら、ピーマンを半分に切り種を出します。
  3. 小麦粉をふるっておき、ピーマンに1を詰めたら熱したフライパンに肉を下にした状態で焼きます。
  4. 焼き色がついたらフタをし、蒸し焼きにしてお好みのソースをかければ完成です。

簡単ピーマンのツナ詰めレシピ
【材料】
ピーマン:4個
ツナ缶:1缶
卵:1個
ネギ:10cm
パン粉:1/2カップ
片栗粉:適量
塩コショウ:少々

≪作り方≫

  1. みじん切りにしたネギにツナ・卵・パン粉と共に混ぜて塩コショウをかけます。
  2. 縦半分にして種を除いたピーマンに1を詰め、片栗粉を振ります。
  3. トースターで5〜6分焼けば完成です。

赤ピーマンムースのレシピ
【材料】
赤ピーマン:2個
生クリーム:100cc
コンソメ:500cc
ゼラチン:10g
塩:少々
タバスコ:少々

≪作り方≫

  1. 赤ピーマンの種とヘタを除き、適当な大きさに切り分けます。
  2. コンソメでピーマンを柔らかくなるまで煮込み、汁ごとミキサーにかけます。
  3. 皮を剥がしたら鍋に移し、木べらで混ぜながら塩・タバスコを加えて一煮立ちさせます。
  4. 水で戻しておいたゼラチンを加えて溶かしたら、氷水を当てたボールに移してとろみが出るまで冷やします。
  5. 生クリームと4を合わせ、冷蔵庫で2〜3時間冷やせば完成です。

     
 

ピーマン料理でのコツ

     
 
種を簡単に取り除くには、水を流しながら行うと種も飛び散らず、片付けも簡単です。
形を生かした料理の際には芯ごと綺麗に除きたいですね、そんな時はピーマンを切る前にヘタの部分へアルミ製ビンのキャップを当てて軽く押しながら回してみましょう。
キャップで手を切らない様に注意しましょう。
     
 

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