たこ焼き

Takoyaki

熱々の小麦粉を用いた生地の中にタコが入った物、お祭りなどの出店でお馴染みの存在なので食べた事の無い人を探す方が難しい位に有名な料理です。 特に、近畿圏の家庭の大半ではたこ焼き機が備えられており、男女問わず焼き方を知っていると言います。 大阪では嫁入り道具の一つと言われる程に一般的なものです。 たこ焼き屋専門の店も非常に多く存在します。

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たこ焼きの歴史

お馴染みの存在であるたこ焼きですが、誕生してから100年も経っていない新しい存在と言えます。 そのルーツとなる存在は、大正時代に存在した「ちょぼ焼き」が起源と考えられています。 ちょぼ焼きとは、小麦粉をといた物にこんにゃくを入れて焼いた物です。 明治時代に登場した「もんじゃ焼き」がルーツになった物と言えます。 ちょぼ焼きは、ソースで味付けをして子供たちのおやつに用いられました。 昭和初期、ちょぼ焼きよりも少し大きくてスジ肉を入れた「ラジオ焼き」が登場し、最先端の機械であったラジオから命名したと言います。 昭和10年、大阪の会津屋でラジオ焼きを食べていた客が「明石では、タコを入れている」と言う言葉を受けます。 この明石とは、あの「赤石焼き」を指しています。 そこでラジオ焼きと赤石焼き、両方の特徴を受け継いだ現在のたこ焼きが誕生しました。 90年代になると、銀だこや京たこなどの様々なたこ焼き店が登場し、一大ブームに発展します。 現在では、アジア圏の国においてもたこ焼きは一般的に定着しています。

赤石焼きって?

160年近い歴史を持つ、兵庫県赤石市の名物料理。 たこ焼きと似た様なものですが、こちらは卵が含まれて卵焼きに分類されます。 現地以外であまりお目に掛かれないのも、たこ焼きとの違いです。 元は、卵焼きに入れる具が無くて困った主婦が偶然タコを入れてみたら美味しかった、と言う話がキッカケとされています。 明石では、タコが安く購入出来ますので都合の良い物だったのでしょう。

小惑星がたこ焼き?

宇宙食のたこ焼きなどではなく、小惑星にたこ焼きがあります。 正確には、小惑星の名前であり1991年に発見されて、2004年になって正式に「小惑星6562 TAKOYAKI」と名付けられています。 発見された方が大阪の方だった事から、この名称が付けられました。

たこ焼きのトッピング

青海苔とソース、そこにかつお節をかけるのが一般的です。 最近ではマヨネーズをかける事も多いです。 しかし、何もつけずに食べたり、ポン酢や塩でアッサリ味に仕立てても非常に美味です。 地方によっては、醤油を塗ったものなども。

たこ焼きを作るには

専用のたこ焼き機は無いけど、家でたこ焼きを作りたいと言う人もいるでしょう。 結論から言いますと、一応フライパンでも作る事だけは出来ます。 ただ、当然ながら特有の球体なたこ焼きを作るのは非常に難しいです。 形にさえ拘らないのなら構わないと思いますが、やはりたこ焼きは球体じゃないと変な感じですね。 今なら、100均で型を買えますから購入してみると良いかもしれません。 専用の機械も数千円で購入出来ますから、何度も使う予定の人ならそちらを購入した方が早いと思われます。

たこ焼きの作り方

一通りの流れを最初からご紹介します、ここではガス型や自動式ではなく直接火にかけるタイプを使用します。

【材料】

たこ焼き粉
タコ
ネギ
天かす
紅ショウガ
かつお節
青海苔
ソース

≪作り方≫

  1. たこ焼き機を空焼きしている間に、具を丁度良い大きさに切ります。
  2. その間に、たこ焼きの生地を作っておきます。
  3. ※分量よりも多少水を多めにします。
  4. 8割を目安に生地を流し入れ、タコ→他の具の順で投入します。
  5. 入れ終えたら、再び生地を注ぎいで周りとくっつかない様に切り離しましょう。
  6. たこ焼きの中央部が少し盛り上がってきたら、キリを周りに差し込みます。
  7. 型に接している部分が固まっている様なら、一気にひっくり返します。
  8. 5〜6の手順を繰り返し、少し焦げ目が付けば完成です。
  9. 青海苔やソース、マヨネーズなどお好きなトッピングをしてお召し上がり下さい。

具にキムチやイカを用いると非常に美味です。 他には、ツナやチーズ、梅干やモチを一口サイズに入れるのもオススメです。 生地をモチモチにしたい人は、山芋を入れると良い感じになります。 自分で色々試して、美味しいレシピを発見して下さいね。

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